<露元中佐変死>露検事総長が英捜査官に「ルゴボイ氏入院」

コメントを怠って美女写真なんぞを掲載している間にロシア暗殺事件ニュースは連日といっても良いくらい新しいネタを出し続けている。
リトビネンコと元首相の毒殺と未遂事件だが、こんなことばかりで恐ろしい。核を使った暗殺は、そのまま市民をも巻き込む点で、もはや暗殺とは呼べないほどに大規模になってしまう。数千人からのロンドン市民が検査を受けそのうち何十人もが再検査を受ける必要がある。なんとも恐ろしい。
しかしいたるところから残存放射能が検出されるのだから、そこを手がかりに経路を追えないものだろうか? 現時点では飛行機からも放射能は検出されているので、ロシアから持ち込まれた可能性はまったく除外できない。
しかし核というこれほど国家規模で問題になる暗殺手段を使う以上、はじめから捜査の攪乱意図していたということは明らかだ。ロシア国家がやったにせよ、何らかの組織の犯行であれ、事件は一筋縄ではいかない奥行きをもっていることは間違いない。

<露元中佐変死>露検事総長が英捜査官に「ルゴボイ氏入院」

 【モスクワ杉尾直哉】元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐のアレクサンドル・リトビネンコ氏変死事件でロシア最高検察庁は5日、モスクワに到着したロンドン警視庁の捜査官と今後の捜査を協議した。チャイカ検事総長が同日、会見で明らかにした。
 リトビネンコ氏が倒れる直前に会った元FSB職員アンドレイ・ルゴボイ氏らの事情聴取を求めた英国側に検事総長は「ルゴボイ氏は入院中。聴取は医師の判断次第だ」と語った。
 検事総長によると、現時点でFSBの現職幹部への聴取は求められていない。露最高検はロシアから放射性物質ポロニウムが持ち出された可能性は捜査しない。検事総長は「あれだけの量(致死量)をロシアから持ち出すのは不可能。なぜ英国で用意されたと言えないのか」と述べた。
 ロシア国内では外国捜査機関は捜査権がなく、聴取は英国側の立ち会いで露最高検が行う。
(毎日新聞) - 12月6日1時21分更新

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