プラセンタの効能・効果とは

プラセンタとは胎盤のことです。
哺乳類の胎盤から栄養素を抽出したものをプラセンタと言います。
医薬品、注射、サプリメント、化粧品などに幅広く使用されています。
はるか昔、古代エジプトの女王クレオパトラもその美しさと若さを保つために愛用していたと伝えられています。
プラセンタには、アミノ酸、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素など私たちにとって大切な栄養素が豊富に含まれています。

プラセンタは強力な抗酸化作用があります。
年齢や生活習慣で次第に酸化して体内に付いてしまった「さび」を綺麗にする作用があります。
また、活性酸素を取り除いたりホルモンバランスを整えてくれるので、アンチエイジングにも繋がり美容にも嬉しい効果が期待できます。
さらに更年期障害への作用も確認されています。
更年期障害は個人差が大きく、自覚症状が表れない人から寝込んでしまうほどの重度の症状に悩まされる人まで様々です。
主な症状として、ホットフラッシュ、めまい、手足の冷え、イライラ、肩こり、腰痛、尿漏れ、うつなどが挙げられます。
プラセンタはホルモンバランスにも強力に作用しますので、更年期の不快な症状にも有効に働きかけてくれます。

プラセンタの種類として、豚、馬、羊、ヒト、植物性のものがあります。
一番メジャーなのは豚プラセンタです。
価格もお手頃なものが多く、安全性が高いと考えられます。
馬プラセンタは希少な為価格が高いですが、豚プラセンタよりアミノ酸含有率が高く豚にはない栄養素も確認されています。

羊プラセンタは日本ではあまり馴染みがなく、流通も少ないですが安全性は高いと言われています。
ヒトプラセンタは、医薬品として扱われています。
安全性や効果に優れていて、医療機関で注射や点滴として打ってもらうことができます。
植物性プラセンタは、植物の胎座から抽出したものです。
胎座は胎盤と違い成長因子が含まれていない為、動物性に比べるとやや効果が落ちるかもしれません。

プラセンタを経口摂取する場合の1日の目安量は、プラセンタエキス純末で100㎎で十分という報告がなされています。
沢山摂取すればその分効果が期待できるのではと思いがちですが、プラセンタにも副作用はありますので適量を守って摂取することが大切です。
副作用としては、一時的に生理が早まったり出血量が多くなることがあります。
皮膚炎やアレルギー反応が出ることもあり、他に薬を服用している場合は念のため医師に相談したほうが安心です。